【簿記３級テキスト】初心者が独学で合格したい人におすすめの3冊。

簿記のテキストは多くあります。自分に合わないテキストを選んでしまうと勉強をするモチベーションが下がってしまいます。

この記事では、沢山あるテキストから初心者でもわかりやすい３冊の特徴・口コミなどをまとめました。

この記事を読むことで３冊の中から選ぶのでその分時間の短縮になり、早く勉強に取り掛かることができます。

比較をしたいけど何十冊もあって選べない方・選ぶ時間もったいない早く勉強を始めたい方の参考になればと思います。

簿記３級テキストを選ぶときのポイント

1. 最新版に対応してる
2. イラストや図解が豊富なこと
3. 問題の解説がわかりやすいこと

最新版であること

テキストは最新版を選びます。古い年度のテキストは出題内容の変更や今の法令に対応してない場合があるからです。

また古いと最近の出題傾向をつかむことができません。

出題内容・出題傾向・今の法令が最新のテキストを選びことで効率よく勉強できます。

イラストや図解が豊富なこと

簿記は独特のルール、見慣れない用語などが多いです。

初心者には文字が多いテキストよりイラストや図解がある方がイメージしやすく理解しやすいでしょう。

また会話形式のテキストも授業感覚で勉強をできるのでおすすめです。

問題の解説がわかりやすい

問題を間違えた時に解説が簡単だと、自身でなぜ間違えたかを探さないといけません。

勿論、テキストをさかのぼって何が違うか探すのも知識を深めるためには大切です。しかしそればかりしていては時間が掛かります。初心者は分からないことが多く時間がかかることでモチベーションが下がっていく原因になります。

なのである程度、解説ページを見て内容がわかりやすいものを選びましょう。

おすすめのテキスト３冊

おすすめ①スッキリわかる 日商簿記3級 第14版 [簿記検定 Webアプリ仕訳猛特訓＋模擬試験プログラム＋解き方講義動画＆ワンポイントWeb解説](TAC出版) (スッキリわかるシリーズ) 　　　税込み　1,100円

特徴

• 猫のキャラクターのイラスト・図表が豊富で読みやすい。
• テキスト＋問題集一体型なので重点的な範囲に絞って効率よく勉強できる。
• 読者特典として仕訳アプリがありスキマ時間で勉強ができる。

テキストと問題集が一体化になっているため、他のテキストより解説が物足りないという意見もありますが、とにかく簿記３級にだけ合格したい。この後、簿記２級などを考えていなければスッキリシリーズで十分でしょう。

ただし、この一冊だけでは演習量が足りないので別売りの予想・過去問題集を買うことをおすすめします。

おすすめ②みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第11版 [簿記検定 ネット試験・統一試験 完全対応(TAC出版) (みんなが欲しかったシリーズ) 単行本 – 2023/2/20　　税込み　1,100円

特徴

• フルカラー図解でイメージしやすい。
• 読者特典として仕訳アプリがありスキマ時間で勉強ができる。
• 各章末に基本問題があり、基本のアウトプットもできる。

説明が丁寧な分、文章が多いですが、カラーになっており、とつっきにくさが和らぐ内容になっています。

おすすめ③簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級 テキスト＆問題集 2023年度版 単行本（ソフトカバー） – 2023/2/22　税込み　1,430円

特徴

• フルカラー・４コマ漫画でなじみやすい。
• 練習問題には動画解説動画がついている。
• ブログで質問受付ができる。

４コマ漫画での構成が簿記への難しいイメージを和らげてくれます。また練習問題には動画解説がついているの文字だけではわからないという人にはおすすめです。

まとめ

おすすめのテキスト参考になったでしょうか。

簿記３級は会社によっては就職に役立ったり、日常生活でも覚えて損はない資格です。

勉強もしっかりと取り組めば独学でも十分合格ができます。

ぜひ本屋に立ち寄って自分に合うテキストを選んで効率よく合格を目指してくださいね。